2022年9月3日(土)大阪バッハ合唱団 第24回演奏会「ロ短調ミサ曲」

14時開演 豊中市立文化芸術センター 大ホール

8月後半はコンサート通いを「休憩」していましたが、夏休み明けの9月は元のペースに戻ります(笑)。
というわけで、この週末は友達が登壇のこちらの演奏会。

その友達以外にも、関西フィルハーモニー合唱団、その他の団で知り合いの方も多く在籍されていて、なんだか半分身内みたいな気もするこちらの合唱団。これまでも何度か聴きに行かせていただきましたが、今回は初めて生で聴く、バッハの「ロ短調ミサ」でした。

さすがに何度も歌っておられるので、歌い方も揃っていて、安心してバッハの音楽に浸ることができました。休憩はあるものの長い作品なので、途中眠くなるかも?と思ったりしましたが、舞台正面に字幕で日本語訳が出ることもあって、集中力が途切れることなく最後まで堪能できました。(最初のうち、知った顔を双眼鏡でスクロールするのが忙しかったりもしましたが笑)

ところでこのホール、6月にセンチュリーを聴いた際は気にならなかったのですが、声楽作品を聴くにはややデッドだと感じました。2階で聴いていたのですが、ソリスト(ソプラノ)の声が2階まで十分に響いて来なかったことは少々残念でありました。

しかし、3台のトランペットが前に座っている合唱のソプラノが、トランペットに掻き消されず分離して聴こえてきたのは、このデッドさによるものかとも思えたので、一長一短といったところでしょうか。

◇座席
前述の通りで、全席自由席だったため、2階下手側に悠々と座り自由な感じで(笑)聴かせていただきました。

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