2020年1月13日(月・祝)びわ湖ホール「こうもり」

14:00開演 びわ湖ホール 中ホール

それでまた来たびわ湖ホール。
昨年、一昨年と2年続けて正月3日に東京NHKホールのニューイヤーオペラコンサートに旅行がてら行ったのですが、今年は行かないことにして(指揮が沼尻さんでないことが大きな理由 笑)、代わりにお正月らしく「こうもり」を鑑賞することにしました。

 

 

何度観ても楽しい「こうもり」。びわ湖ホール声楽アンサンブルが主体のオペラで、このレベルの高い演奏で、通常のオペラの半額程度のチケットはものすごくおトク!
それに加え、日本語上演ということもあってか、大ホールで行われるオペラより客層はぐっと若く、子どもの笑い声も聞こえてくる本当に楽しいオペラでした。あ、これは「オペレッタ」なので、本来こういう楽しいものですよね!

冒頭、清水徹太郎さんの歌う澄みきったアルフレードの歌声にまず心を掴まれ、くるぶし丈のドレス姿も愛らしい熊谷綾乃さん、高音ヴォイスはアデーレにぴったり!休暇の許しをもらえず「夕食のご準備ができましたぁ」と音程落差大の不貞腐れたセリフの言い回しも可愛らしくてハマりました。

ロザリンデ船越亜弥さんは、ジルヴェスターの「フィデリオ」レオノーレも素晴らしかったけれど、とにかくパワフルで、今後ブリュンヒルデやトゥーランドット姫も?と思うドラマティック・ソプラノ(既にどこかで歌われているかも?)、フィナーレも高音をびしーっと決めてくれて快哉!

そしてフロッシュの林隆史先生!(合唱指導していただくこともあるので「先生」なのです)、歌手でなく役者、それもサプライズで有名俳優が起用されることもあるこの役に、吉本新喜劇ばりに動けて笑いの取れるバリトン歌手を配せるところが、関西にあるびわ湖ホールの魅力でもあります。めちゃめちゃ体を張ったコミカルな動きと時事ネタも含めたお笑い満載、先日の四大テノールと2週続けてびわ湖ホールで大いに笑いました。

◇座席 1階通路すぐ後ろの上手側

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