2020年1月19日(日)オペラ講座「神々の黄昏」初級編(第2回)

12月の第1回に続き、本日は第3幕の演出について。
第3幕はまさにドラマティック。
その結末をどう描くかが見どころ、ということがわかり、上演がますます楽しみになりました。

神々もろとも滅ぶ中、アルベリヒが唯一生き残る存在、というのも今日教えられて初めて気づき・・
アルベリヒがひとり残り、ラインの乙女にリングが戻る ←これって振り出しに戻るってこと?! なんと・・ 物語はぐるぐる回る・・

そして、これまでに出てきたライト・モティーフが絡み合う壮大な音楽。
ライト・モティーフ、1年経っても案外覚えているものですね。
それだけ強い音楽なのでしょう。でも、また復習して臨みます(笑)
今日映像で流れてくる音楽を聴いただけでゾクゾクとしました。
これが生で聴ける幸せ! 2日ともチケット取っててよかったー!
・・と、ゲネプロも見学させていただきますので、計3回聴く予定です(自慢!)

2月1日の上級編「総譜を読み解く」講座にも参加予定。
ワグネリアンの季節です。

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