14時開演 ロームシアター京都 メインホール
メインは「カルミナ・ブラーナ」、前半にはブリテンの「シンフォニア・ダ・レクイエム」が置かれたプログラム。
京響および京響コーラス、および京都市芸術大学の学生がオーケストラと合唱に入っての演奏でした。

この公演に足を運んだ大きな動機は豪華なソリストであったのですが、バリトンの大西宇宙さんはもちろんのこと、哀れな黒焦げ白鳥のカウンターテナー藤木大地さんは演技付きの大熱演。歌い終わるとばったりと椅子に崩れ落ち、第二部の終わりで宇宙さんに抱えられながら舞台袖へ。第三部から登場のソプラノ安井陽子さんとは入れ替わり。
この作品は、やはりコロラトゥーラ・ソプラノの短いソロから「白い花とヘレナ」に続き冒頭に回帰する巧みさに持って行かれます。今回もこの箇所で大感動でした。
ところで、このホールの音響は今一つ、と思っていましたが、今回3階席で聴くと適度な残響があり、響かなさはさほど感じず。ホールで最も音響がよいのは最上階と言われますが、音響のよろしくないホールほどその傾向が強いのかと感じた次第です。

◆座席
3階1列目下手側


